カンジダ症に感染することでセックスレスになるカップルは少なくありません。
特に、女性の場合であればカンジダ症に罹ったことを彼氏に言うこと自体に抵抗を感じ、結果的に喧嘩の原因にもなりえます。

そもそもカンジダ症は性病の一種ではありますが、その原因はカンジダ菌というカビにあります。
このカビは人間の皮膚や消化器系に常に存在しているもので、それが極端に増殖することでカンジダ症を発症していきます。
つまり、カンジダ菌自体が体の中にいるからと言って必ずしも発症するというものではないわけです。とはいえ、人間だれしも体が弱ってしまうことはあります。
免疫力や抵抗力が弱っているときに、条件がそろってカンジダ菌が増殖してしまえば、それが原因でカンジダ症を発症してしまうこともあります。

そして、カンジダ症の厄介な所は菌が増殖した状態でセックスに及ぶとそのパートナーにも感染を広げてしまう点です。
カップルのうちどちらか一方が感染していれば、そのリスクは倍増していくため、セックス自体を避けることが大切になってきます。
ただ、何の理由も言うことなくセックスを断るとなれば、彼氏との関係はぎくしゃくしたものになります。
カンジダ症であることを正直に話すこと、しっかりと理解を得ることでセックスレスを防ぐことが出来ますし、お互いに信頼しあった関係を築くことができます。

カンジダ症は治療さえ受ければ何ら怖いことはない病気です。変に理由を話さずに闇雲にセックスに及べばその分、カップル同士の信頼関係を崩してしまいます。
そうなるくらいなら、最初からすべてを正直に話し、早急に治療に取り組むのがおすすめです。

人によっては正直に理由を話すことで、カップル同士で性病に対する意識が芽生えることもあります。
定期的に性病の検査を受けたり、必要に応じてカップルで一緒に治療に励んだりと、カンジダ症について正直に話すことがカップルの今後にプラスに働くこともあります。

カンジダは汚いものではないので彼氏に言うべき

カンジダ症をはじめとする性病は世間からのイメージが悪く、発症すれば自分自身が汚いと思い込んでしまう人もいます。
ですが、先にも挙げたようにカンジダ菌は人間なら誰しもが持っているもの、あえて汚いと言えるものでもありません。
女性がカンジダ症になったとき、彼氏にそのことを伝えにくいという状況も考えられますが、こればかりは考え方次第で乗り切るしかありません。
喧嘩の原因になるくらいなら最初からすべてを正直に話していきましょう。

女性が感染しているということはそのパートナーである男性にも影響が出ている可能性があります。
男性の場合、カンジダ菌の増殖によって亀頭部分にかゆみや炎症が起こる亀頭包皮炎という病気が引き起こされます。
患部を清潔に保つことは大切ですが、亀頭包皮炎の場合、どんなに患部を洗っても炎症は治まらないのが特徴です。

この場合、早め早めに医療機関を受診して治療を進めていくのがベストです。
男性の場合でも女性の場合でも、発症が確認できたとき、カンジダによる影響が出始めているときには早急に対処していくことが大切です。
その際、お互いにカンジダ症について話し合い、必要に応じて一緒に治療を受けることでパートナー同士の信頼関係を守っていくことが出来ます。
互いに感染を広げない努力をすること、治療を一緒にするということはそれだけ相手の体のことを気遣っているということです。

カンジダ症は決して汚いものではなく、体の調子が悪いときに時たまあらわれる病気です。
彼氏に相談する際にもまずはこの点だけをしっかり押さえておくことをおすすめします。理解が進まないようであればネット上の情報などを駆使してしっかり説明していくようにしましょう。